はじめに
こんにちは!
この夏、母となりました。エヒメノです!
子供が入院することになり、新生児より付き添い入院を2回経験しました。
新生児との付き添い入院は、赤ちゃんのお世話と母体の回復を同時に考慮する大事な時間です。個室と大部屋のどちらを選ぶべきか迷うことがあるかもしれません。私は入院中、個室も大部屋も体験しました。私の体験談をふまえて、個室と大部屋の付き添い入院について、私が感じたそれぞれのメリット・デメリットを詳しくご紹介します。
付き添い入院で便利だった持ち物に関しては別記事で記載しています。こちらもぜひご確認ください✨
個室付き添い入院のメリット
プライバシー確保
付き添い中も他の患者さんを気にせず、赤ちゃんのケアに集中できます。新生児との入院は夜間の授乳やおむつ替えもたくさんあるので、気兼ねなく行えるのは最大のメリットだと思います。
休息が取りやすい
大部屋は、他の患者さんの赤ちゃんの泣き声や、生活音に気を取られることが多かったです。個室はそのようなことがない為、静かに過ごせます。
1人の赤ちゃんが泣いて、他の赤ちゃんも泣くという泣きの連鎖はしょっちゅう‥…
家族のサポートを受けやすい
大部屋だと小声で話す、早く帰る等気遣いが必要ですが、個室であれば、家族が比較的自由に訪問しやすく、気軽にサポートを受けられます。
個室付き添い入院のデメリット
費用が高い
個室の最大デメリットはやっぱりお金!!!!
私は総合病院で入院することになりましたが、比較的新しいからなのか、最近はそういうものなのか、1日、約1万円の個室代金が必要でした。子供の医療費は助成制度で無料でしたが、個室代金は医療費とは別なので発生します。
たとえば、10日間個室に滞在すると10万円ほどかかり、さらに大人の食事代や交通費など、他にも費用がかかる入院生活です。仕方のないことですが、やはり費用面が一番の負担に感じました。
孤立感を感じるかも
個室では、基本的に赤ちゃんと二人きりで過ごすことが多いです。看護師さん等が訪れる時以外は、少し孤独に感じることもあるかもしれません。特に新生児との入院は産後間もない為、ホルモンバランスの影響でマタニティブルーズも加わり、孤独感が一層強まることがあるかもしれません。
大部屋付き添い入院のメリット
費用が安い
大部屋の最大かつ最高のメリットはお金!!!お金は大事!!!OKANE!!
大部屋は、通常個室よりも費用が抑えられます。私は新生児との入院のため、食事代金も不要でした。ですので、大部屋を利用する場合は医療費助成制度を利用しているので無料で入院可能。経済的な負担を軽減できます。
交流が可能!?孤独が軽減される
ウイルス性の場合は難しいですが、状況によっては他の付き添いの方と話し合うことで、共感やアドバイスが得られる場合があります。特に初めての育児では、情報交換が大きな助けになることも!
大部屋付き添い入院のデメリット
騒音や泣き声に気を取られる
大部屋では、他の赤ちゃんの泣き声や、同室の方々の動きによって休息が取りにくいこともあります。お互いさまとはいえ、深夜の泣き声やおむつ替えは気を使いました…。
感染リスクが高い
他の赤ちゃんや患者さんがいるため、病気が広がるリスクが個室よりも高くなります。お互いがどのような病気かもわからないことが多いのでドキドキしました。
まとめ
個室と大部屋、それぞれにメリットとデメリットがありました。費用やプライバシーの重視度等、自分の状況に合った選択が大切です。私の体験では、最初は初めての育児の最中ということもあり、個室で赤ちゃんと自分のペースに集中し、後半はやはり費用面が気になり大部屋に移動しました。どちらを選んでも、赤ちゃんとの時間を大切に過ごすことが最も重要です。
私の体験談が赤ちゃんとの時間を大切に過ごすヒントになればうれしいです!!