こんにちは、エヒメノです!
1歳を過ぎてもなかなか発語が出なくて…
「はじめてずかん1000で言葉が増えた!」という口コミを見て、
我が家も1歳2カ月のタイミングで購入してみました。
結論からいうと…

発語は増えてないけど、めちゃくちゃ楽しんでる!(笑)
そして、
買って2週間でボロボロになりかけて“魔改造”することに✨
この記事では、
- はじめてずかんは何歳から使える?
- 1歳児が実際どれくらい楽しめる?
- 発語は本当に増える?
- ボロボロ問題と、わが家の「魔改造」のやり方
- 使った材料(全部セリア)
など、気になるポイントをまとめてレビューします。
はじめてずかん1000は何歳から使える?

公式の対象年齢は「0歳〜」となっていますが、
実際に“自分で遊べるのは1歳すぎ”が多いという印象です。
「はじめてずかん1000」の1歳での初期レビュー
最初の様子
タッチペンから音が出るのが楽しそうでしたが、指の力が弱いのか、最初は何をどうすればいいか分からず、自分ではなかなかタッチできませんでした。
毎日続けたところ、1週間程で自分で本をタッチできるようになったのは大きな成長でした。
たまにタッチペンを反対にしてタッチしていますが、楽しそうに遊んでくれています。
「何歳から」がベスト?
我が家の経験では、1歳頃から購入して親がサポートしつつ慣れさせるのが扱いやすい印象です。
ただ、0歳でも音楽や動物の鳴き声を楽しめるので、早めに買っておくのも十分アリ。小さいうちから長く使えるため、早く買っても損はありません。
はじめてずかん1000、発語は増えた?
ここが一番気になるポイントだと思います。
結論からいうと…あくまで“わが家の場合”ですが、2カ月遊んでも発語は特に変わらず(笑)
SNSでも「発語が増えた」「言葉の“きっかけ”になった」という声が多く、
期待して買ったのですが…
わが家ののんびり屋さんは、2カ月遊んでも発語は特に増えてない(笑)
でも、
- ページをめくる
- タッチして音を出す
- 自分の好きなページを選ぶ
など、理解は進んでいる感じがあります。
「発語目的」で買うよりも、“言葉の種まき”として長く遊ぶおもちゃと考える方が良さそうです。

発語はこれからですが、毎日楽しんで集中して遊んでくれるので、知育の土台としては本当に買ってよかったと感じています!
買って2週間でボロボロ問題発生!?

1歳児だからなのか性格なのか、とにかく 扱いが激しい…!?
買って2週間で…
- 本の綴じ目に隙間ができる
- ページがほつれてくる
- 破れかけてくる
という状態に。
SNSを見ると同じ悩みの人が多くて、
「はじめてずかん ボロボロ」
「はじめてずかん 改造」
「はじめてずかん 魔改造」
などの投稿もたくさん出てきます。
このままではバラバラになると確信し、本格的にボロボロになる前に、
わが家もついに 魔改造デビュー しました。
【魔改造】はじめてずかん1000を補強した方法(全部セリアでOK)
魔改造の方法は大きく2種類。
✔ ① クリアファイルに1枚ずつ入れる
→ 丈夫・壊れにくい・作業は比較的、リングタイプよりラクかも!?
✔ ② ページを切り離してリングでとじる
→ めくりやすい・本の質感を残せる
わが家は ②リングタイプ にしました。
理由は、
- 子供が「本を立ててめくる」のが大好き
- 本の質感を残したかった
使った材料(全部100均)

- 本修正テープ(切った面の補強用)
- 穴を補強する透明シール
- リング(金属 )
最初40mmリング(セリア)で作ったら閉じなかったので、
50mmリングに変更(ダイソーで購入)
セリアにも50mmリングあります◎
魔改造の手順(リアル)
夫が3時間ほど頑張ってくれました(笑)
ざっくり手順はこんな感じ。
- 本を真ん中で真っ二つに切る
- カッターで1枚ずつ分離
- 切った側に本修正テープで補強
💡ポイント: これは切断面がギザギザになり、子供が触ると危ないかなと思い、安全対策として張りました。 - パンチで穴をあける
- 穴の周りに補強シール
💡ポイント: 激しめに遊ぶので、穴が破れるのが心配で貼りました。すぐ壊れるので、この補強はおすすめです! - リングでとじる

正直、まぁまぁ大変です😂
そして一番の失敗が“リング選び”。
最初はネットを参考に 40mmリングを買ったのですが、ページを修正テープで補強したことで厚みが増え、本が閉じなくなる事態に…!
慌てて ダイソーの50mmリング(セリアにもあり)に買い直したところ、ようやく閉じられるようになりました。
とはいえ、それでも少しめくりにくさは残るので、60mmくらいの大きめリングがあればもっと快適だったかもと思います。
魔改造後の使い心地

魔改造したことで全体的にしっかりして、1歳児のガシガシ攻撃にもかなり耐えられるようになりました。
本の“紙っぽい質感”が好きなようで、補強しても嫌がらず楽しそうにめくっています。
ただ、補強したぶんページが少し固くなり、めくるときにちょっと力が必要な場面も。
さらに、1週間ほどで表紙まわりのリング部分が少し広がってきました(笑)。
とはいえ、毎日たっぷり遊んでいる証拠でもあります。

リングタイプは 「ページをめくる感覚」 が好きな子とは相性がよく、
わが家は総合的にはかなり満足しています。
一方で、めくりやすさ重視・扱いやすさ重視なら クリアファイル式の方がスムーズ かも。
壊れにくさの安心感もあります。
どちらの補強方法でも、
- 壊れにくさがアップ
- 安心して遊ばせられる
というメリットは大きいので、補強はやってよかったなと思っています。
【まとめ】はじめてずかん1000は「1歳から長く遊べる知育本」
タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語つき [ 小学館 ]
実際に使ってわかったポイントをまとめると…👇
- 1歳すぎから自分でタッチできるようになった
- 発語はすぐ増えなくても“言葉の種まき”に◎
- とにかくボロボロになりやすい
- 長く使うなら魔改造が本当におすすめ
- 材料は全部セリアで揃う
- 作業は大変だけど、丈夫さは段違い
買ってよかった?と聞かれたら…私は買ってよかった派!
毎日楽しんで遊んでくれているので十分元が取れてます✨
0歳〜2歳で「買うか迷ってる」という方の参考になれば嬉しいです。
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